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脱毛の歴史

脱毛:古代~

紀元前3,000年から4,000年頃の地中海地方や古代オリエントにおいては、すでに脱毛剤が使用されていました。古典的な脱毛剤である“Rhusma turcorum”は、硫黄、石灰およびでんぷんを含んでいて、水でペースト状にしてオリエントのハレムの女性達に広く用いられていたようです。

日本では平安時代に貴族の女性達などが、額の形を整えるために、余分な毛を抜いて眉墨ならぬ“ひたい墨”で足りないところを書き足していたようです。

江戸時代には遊郭の女性の間でアンダーヘアの処理が流行し、平たくて小さい軽石を二つ使い、陰毛を間に挟んでこすり切ったり、線香で焼いたりしていました。この方法だと切り口が滑らかで、チクチクしないのが、良かったようです。

脱毛:19世紀

永久脱毛を目指して様々な脱毛法が行われた時代です。

肌に直接硫酸などの薬品 を塗ったり、毛を抜いたあとでわざと汚れた針を毛穴にさし込んだり、という今考えるととても恐ろしい方法ですが、毛穴に炎症を起こしてそれによって毛穴をふさごうと考えたようです。あいにくとういか当然のように永久脱毛の効果はなく、かえって、肌を痛めて醜いあとを残すことになってしまったようです。

脱毛:20世紀から現在

アメリカでは1907年から1957年までの50年間、X線を使った脱毛が行われていたようです。この方法では、永久脱毛は出来たそうですが、シミ・シワ・傷などやはり醜い副作用がみられ、さらに脱毛後10年から35年の間に、皮膚にケロイドやガンが多発してしまったようです。

フランスでは高周波脱毛法が開発され、この高周波脱毛法に電気分解法が組み合わされたブレンド脱毛法が開発されました。この機械は日本にも輸入され、主にエステティックサロンにおいて施術が行われるようになりました。

レーザーによる脱毛は、1983年ハーバード大学のAnderson博士が「選択的光熱融解理論」を発表するところから始まります。これは、ターゲットとしたものだけを選択的に破壊して、周りの組織には影響を及ぼさないという画期的な理論で、これをもとにレーザー脱毛が研究、開発されていきます。

1997年に日本にレーザー脱毛機が導入され、現在に至るまで医療機関でのみ行うことのできるFDAが認可した脱毛機として活躍しています。

脱毛:FDAの認可

FDAの認可している機械は15おレーザーおよびパルスライト(光)脱毛機に販売許可を 、

その中で6のレーザー脱毛機だけに対して「永久減毛」という表現を使用することを認めています。

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