エステサロンでは当然のことですが、医療行為を行うことはできません。永久脱毛として理論的な裏付けのあるレーザー脱毛機は医療機器に分類されるので、医療機関でしか使うことができません。
フ ラッシュランプによる脱毛などを行っているサロンがありますが、これはレーザー脱毛とは全く違うものです。また、治療のリスクとしてありうる熱傷への治療 もできないため十分に出力を上げることができないようで、効果があってもレーザー脱毛の数倍以上の回数が必要となるようです。
実際、サロンでの脱毛が思うような効果がなく、医療レーザー脱毛を行うために当院にいらっしゃる方が大変多くなっています。
医療レーザーは、毛根の黒い色素(メラニン)に吸収されるレーザー光線を照射することによって、皮下の毛根が熱影響を受け、周囲の細胞(毛包)が熱損傷することで毛の再生を抑制します。
また。、脱毛は毛周期にあわせて行います。毛は「成長期」~「退行期」~「休止期」というサイクルで活動しています。実際に表に生えている毛は全体のおお よそ1/3と言われ、その1/3の中にも毛乳頭から離れてしまっている毛(退行期の毛)もあります。また、残りの2/3は休止期にあり、この状態の毛には レーザーが効かないのであてても効果がありません。そのため一度にすべての毛を脱毛することはできないので、毛周期にあわせて2~3ヶ月の間をあけて3 回~5回程度レーザーをあてていきます。医療レーザー脱毛では、熱が発生する時に痛いというか、熱い、と感じます。痛みのイメージとしては、ちょっとパシッとはじかれる程度とお考えください。また、だんだん毛の量が減ってくると反応するもの毛が無くなって来ますので、痛くなくなって来ます。
医療レーザー脱毛をすると自己処理をしなくなるために肌へのダメージが少なくなるのできれいになります。毛穴のぶつぶつも無くなり滑らかなお肌になります。
毛深い人の方が、レーザー光線の吸収が高いので効果も高くなるようです。ただ初回は痛みを強く感じやすいですから少し弱めの設定で行います。
脱毛が進むと、自己処理をしなくなるので自然に治ることが多いようです。また、脱毛が終了してもも残っているようでしたら皮膚の表面を少し切開して治療することもできます。
医療レーザー脱毛では、顔は1ヶ月に一度、体は2ヶ月~3ヶ月に一度の治療となります。所要時間は部位によりますが、わきの脱毛は2~3分、ヒジ下などは20分程度、ヒザ下は30分程度です。現在行っている30分あて放題でもかなりの範囲の脱毛ができますのでご相談ください。
ホルモン異常の病気になったりしない限りは、また太い毛が生えてくるという可能性は非常に低いと考えられてます。また、非常に細いうぶ毛が少し 残るので、完全な無毛の状態ではありませんが、気にならない程度にはなります。
照射数日後、レーザーに反応しなかった毛が「成長期」に入り伸びてきます。肌にダメージがある状態なので剃刀ではなく、電気シェーバーなどを使って自己処理をしましょう。3回程度あてると毛量がガクっと減ります。また、毛を抜いてしまうとレーザーに反応しなくなってしまいますので抜かずに剃るようにしましょう。
初回の治療の時は2週間は抜かずに、剃ってお手入れするようにしてください。また、お肌の負担を軽減するためと治療をスムーズに行えるように、治療の前日に必ず剃って来院してください。剃っていない場合、治療を受けられない場合がありますのでご注意ください。
日焼けをしないようにしてください。日焼けすると皮膚のメラニン色素が増えるためにレーザー光が皮膚にも吸収されて危険です。日焼けをしてしまった場合は医療レーザー脱毛の治療をお断りすることがあります。
<医療レーザーを当てる範囲の毛を剃毛します>
レーザーがターゲットとするのは皮膚の下の毛根部にあるメラニン色素です。皮膚の上に生えている毛にレーザーが反応すると皮膚にヤケドができてしまうからです。
<肌状態に合わせた出力でレーザーを照射していきます>
レーザーの強さは弱すぎても脱毛効果が発揮されず強すぎると肌を痛めてしまう為大変重要です。また、施術箇所によっても出力を変えていきます。
<レーザー照射後、炎症止めのクリームを塗って終了です>
レーザー脱毛は皮膚の下の毛包を熱でダメージを与える治療法です。その炎症を抑えるため、照射后に炎症止めのクリームを塗ります。
特に問題ありません。ただし、VIO(ハイジニーナ)の脱毛は避けた方が良いでしょう。
母体に対するリスクと治療の緊急性を考慮して当院では行っておりません。